日本沈没 男前な田所博士
オリジナルから30年以上たった今、樋口真嗣監督が撮った日本沈没を中野サンプラザで観ました。
丹波哲郎が総理大臣を演じた前作日本沈没(73年作)は大好きな作品でしたので、新作がどのようにリメイクされるのか期待と不安が半分づつでした。
今のCGで前作(原作)をなぞってリメイクしても意味がないことを監督はよく知っていたのでしょう。
良い意味で想像していた内容を裏切ってくれた作りになっていました。
主演の草なぎ剛、柴崎コウのしんみりした場面が多いので?と思っていた前半でしたが後半で納得しました。
草なぎ剛はバラエティで見るひょうひょうとした姿とは違い男前です。
彼は困難に直面した役はぴったりはまりますね、
そしてもうひとりの男前は豊川悦司演じる田所博士。
こちらも良い役です、彼が主演と言っても良いかもしれません。
冒頭潜水艇わだつみ6500の中で片目を少し細め海底を見る様子は前作の小林桂樹が演じた田所博士へのオマージュでしょう。
樋口監督が映像作家を目指すきっかけは前作の日本沈没と聞いています。
そんなオリジナル-前作へのこのようなオマージュがところどころあるのも楽しませてもらいました。



Comments
いいなー。見に行ったの!
とてもうらやましい。
Posted by: RYU | 2006.06.28 at 08:54 AM