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2005.02.15

頭脳派スパイ、ボーンスプレマシー

ハリウッドのアクション映画では現実離れしたアクションや
筋肉にものを言わせた武道型が多く、いくら派手な場面を見せられてもやりすぎるとしらけてしまいます。
その点この作品の主人公は頭脳派で現実的なアクションを見せてくれます。

ボーン・スプレマシー 監督/ポール・グリーングラス

主人公ジェイソン・ボーン(マット・ディモン)は記憶を失ったCIAのエージェントです。
記憶はなくてもエージェントとしての才能は身体が覚えていて、危機を回避するたびにその記憶がよみがえります。
ジェームズ・ボンドのように秘密兵器もなく、セガールやバンダムのように力のみで敵に向かうのでもありません。

瞬間に自分の状況を判断しその場にある物(携帯電話や丸めた雑誌など)を最大限に利用します。
優れた能力をもちながらも超人ではないボーンは時には傷つきながらも危機を回避してゆきます。
その場面はリアリティーがあり見ている側をすんなり感情移入させます。
寡黙なヒーロー役はマット・ディモンが実にうまく演じています。
この手のシリーズものでは主人公のキャラクターが途中で変わることが多いですが、ボーンの次回作でもこの雰囲気を変えてほしくありませんね。

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