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2004.08.06

海の痛い生き物

海では色々な危険な動物がいます。危険といっても彼らは本来住んでいる場所で、自ら持っている特性を発揮しているだけですが。
最初に遭遇したのは湘南で波乗りしているときに、やられたかつおのえぼしです。
青色の小さなビニール袋のような本体から伸びた触手に毒があり、これが手や足に触れるとそこから毒が回ります。
こいつに攻撃されると最初に触手が触れた箇所に激痛があり、やがて毒が血管を通ってだんだん体の中心に向かってくるという、恐ろしい体験ができます。
私は最初にやられたときには、岸に上がってから刺された患部の痛みがだんだんと心臓に移動してくるのを感じながら30分ほど倒れていました。
2回目にやられたときには、触手が貼りついた患部に口をつけて毒を吸おうとして、今度は口の中がしびれてしまいました。あとで知ったのですが、触手が触れた部分には毒をもった触手が貼り付いているので、アルコール(そんなのふだん持ってない!)で消毒するか、砂をこすりつけて触手を取除くのが応急処置のようです。

大人でさえあの痛みなのですから、子供が指されたらかなり危険です。
これは水面に浮いているのをすぐ見つけられますし、大量に発生したときには砂浜にも打ち上げられた姿が見られますのでそんなときには注意が必要です。

しかし上には上があるものです。千葉の豊海ではさらなる惨劇が待っていたのです。
やはり波乗りを楽しんで、そろそろ帰ろうかと思っていたときに、右足の親指に激痛が!
ガラス瓶の破片でも踏んだのかと思いながら、砂浜へ上がりました。見ると右足の親指の裏から出血しています。
傷口は小さいのにものすごい痛みを感じました。
なんとか車まで戻りしばらく我慢してたんですけど足の付け根の方までしびれてきて、これはやばいかもと、
車を運転しようとしても右足の激痛でアクセルも満足に踏めず、海岸近くのスーパーの駐車場で休んでいました。
少し前にキャンプに持っていったウイスキーがスキットルに残っているのを思い出し足にかけてみました。
それでもシートに座ってじっとしていてもがまん出来無いほどの痛さでしばらくうめき声を上げていました。
がまん出来無いのと一向に痛みが引かないので携帯電話で119に連絡してこちらの状態を説明したところ、たぶんアカエイに刺されていると言われました。
近くの病院を紹介してもらい、時速20キロで運転し病院へ、
傷口を洗浄消毒してもらい、破傷風の予防注射2本打ってもらいました。
消毒してもらったときにもかなりの痛さでした、恥ずかしながらここでもうめき声を上げてしまい、看護婦さんに聞かれてしまいました。(情けない!)
このときウイスキーで消毒したことを先生に話したら、「あんたブラックジャックか、」と言われて笑われてしまいました。
アカエイの痛みはかつおのえぼしに刺された時の10倍です。でもおとなしく寝てるとこ踏んずけてしまったのは私なのですが。

次はサメにかじられないように気をつけます。

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