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2004.08.02

牙吉 映画の効果音の大切さ

映画で音の占める割合は重要です。
劇場で見た時の迫力は、家庭の小さなテレビのスピーカーで見たときには半減してしまいます。
仮に小さなモニターでもスピーカーがある程度整った環境で見た場合には迫力が増します。
我が家は集合住宅なので、大きな音量は出せませんが、映画を見るときにはAVアンプを使用し5.1チャンネルのスピーカーで見るのですが、やはりTVのスピーカーで試聴した場合とは格段の差があります。

跋扈妖怪伝 牙吉(ばっこようかいでん きばきち、読める人何人いるのかこの題名は、)
監督:原口智生 主演の牙吉は原田龍二
妖怪の登場する時代劇です、安政二年(1855)妖怪たちを滅ぼそうとする人間との対決を描いています。

クライマックスには変身!した牙吉の超人的な活躍が描かれているのですが、この場面での効果音に違和感を感じたのは私だけでしょうか。
牙吉の鳴き声は往年の怪獣映画の鳴き声そのまま(サンダ対ガイラとそっくり)ですし、格闘して地面に倒れるときの音がドドーン、ズシーン!とゴジラの映画やウルトラマンで怪獣が地面に倒れるときの音そのままなのです。
これ以降私はげらげら笑いながら鑑賞させていただきました。
まー、100歩譲ってサンダの鳴き声は許すとしても、ドドーン、ズシーンの音はものすごく大きな身体が倒れたときの効果音です。人間ぐらいの大きさならせいぜいドス、ドスンではないでしょうか。
いやもしかしたら、この場面は昔の怪獣映画へのオマージュなのかも知れないですね。
この作品はR15指定なので、過激なシーン(首が切れてぴゅーと血が吹き出しながら歩く敵とか)が結構あります。
もし私が子供時に見ていたら確実にトラウマになったでしょう。

子供頃に劇場で見た東宝映画キングコングの逆襲のラストでメカニコングを操るドクターフー(天本英世)が口から血を吐きながら絶命するのを見て、悪い事をすると最後はあーなるのだと恐ろしかったことを思い出しました。

跋扈 「跋」は踏む意。「扈」は魚をとる竹籠。魚が籠にはいらずに、踊りはねることから、わがもの顔に振る舞うこと。のさばりはびこることの意味です。

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Comments

5.1の音、違いますか?
未だに2です。
AVアンプでなく、デジタルアンプから音だししています。

近所にリサイクルのビデオ屋さんがあり。
ビデオが105円で買えます。
本日は、藤竜也、主演ビデオと石井隆監督作品を買いました。
今度、見ると良いかも知れませんよ。大きな店です。
大量に買って行く人が多いです。レンタル落ちで日焼けしているので安いのでしょう。探し物ありますか?
しかし、倉庫に近く、何が何処のあるかとか、続き物を探すのが大変ですが…見ていて楽しいです。映画好きなら楽しめますよ。

Posted by: コタヌキ堂 | 2004.08.03 at 12:18 AM

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