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2004.07.17

バレットモンク ホットドックのソーセージ10本にパンが8個詰めはなぜ?

ジョン・ウー製作、チョウ・ユンファ主演、題名バレットモンク。
映画を観る前に作品について得ていたのは宣伝チラシのみでした。そこには2丁拳銃を構えるユンファの姿!
男達の挽歌以来、2丁拳銃振り回すアクション映画はたくさん作られました。この作品をユンファの人気にあやかったそんな類の映画と思っていました。
ジョン・ウーの最近の作品、M.I.2(トムさんにしてやられました)やウインドトーカーズにも満足していなかったこともあり、ほとんど期待していませんでした。
たまに期待を良い意味で裏切ってくれる映画に出会うことがありますが、バレットモンクもそんな作品でした。
1943年のチベットから物語ははじまります。僧侶の姿のユンファが現れたとき、チラシの写真(自動車屋根でオートマチックを構えるユンファ)を思い出しました。てっきり現代の物語だと思っていたのですが?どうつながるのかなと思っていると、師匠から巻物を託されたユンファが2003年のニューヨークへ現れます。
スリのカー(ショーン・ウイリアム・スコット)と出会いコミカルなやり取りが始まる頃には、この映画が単なるアクション映画では無くファンタジー映画だということに気付きました。
これで、ニヤニヤユンファの丸顔の坊主頭も、現実離れしたワイヤーアクション場面、設定もすべて気にならなくなりました。あとはこの作品の世界を楽しむのみです。後に原作がコミックと知りさらに納得しました。
やがて師弟関係になる主人公2人、ナゾの美女、軍隊を率いた悪人、宝もの(秘伝のまきもの)の設定は単純ですがとても味わいのある愛すべき映画と思います。所詮絵空事の映画の世界の人物たちはとてもいきいきとしていました。
ユンファは映画で2丁拳銃を使うのを嫌がっているそうですが、この映画ではジョン・ウーに説得されたのかと思っていましたが、あの場面でさえムフフな展開が仕掛けらていました。実際ユンファは劇中ほとんど銃を使いません。

カーが使う拳法を見たユンファは何処で習ったと訊ねます。ゴールデンパレスと答えるカー。あの有名な寺院で?とユンファが聞き返すそこはカーがアルバイトしている映画館(ゴールデンパレス)のことで、カンフー映画の拳法を真似て練習していたのでした。
ホットドックのソーセージが10本詰めでパンが8個しかないのはなぜか?
ユンファのセリフですが、カーは最初「つねに満たされない」と答えます。
これは人それぞれいろいろな答えがあるでしょう。私の答えは「ソーセージが2本余分で得した」です!


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