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2004.06.24

最後の晩餐は卵かけごはん 突入せよ!あさま山荘事件 DVD

あさま山荘事件があった当時、TV中継が一日中流れていたことを覚えています。
この作品を見るまでは、ドキュメンタリータッチの映画と想像していましたが、非常にすぐれたエンターテイメントになっています。
主演役所広司、原作は事件当時に実際に指揮をとった佐々淳行です。
音楽の使い方、画面の構成など他の邦画とは一味ちがいます。
私はリドリー・スコット監督のブラックホークダウンに似た感じと思いました。

実際の有事の際の現場の混乱の様子、そこにはヒーローなどなく、極限状態での人間の右往左往ぶりがあらわにされるのみです。

厳冬の長野の山中での攻防は数日にもおよびます。
現場につめた警官たちが宿泊した山荘の食堂で、役所広司扮する佐々と丸山参事官(串田和美)が朝食を取ります。
丸山参事官は戦争体験があります。(事件が起きたのは1972年、戦後27年、当時、ある程度の役職についた人は戦争経験者です)
ごはんに生卵の白身を殻でよけて黄身だけをのせている。佐々が変わった食べ方ですねと尋ね、丸山が答える台詞「イエロー礼賛、ホワイト駆逐!海軍時代の習慣だよ」別の食事の場面では佐々も同様にして食べています。

私も家でまねしていたら、もったいなと言われてしましました。
最後の晩餐は何?私は迷わず(卵かけごはん)と答えます。
この美味しさを知らない欧米人は本当に気の毒です!

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